通常総代会で料理研究家の白井さんが講演
兵庫の美味しい食材が信頼関係と笑顔の源泉になる

 本会の第55回通常総代会を5月21日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催しました。

 第1部では入江理事長のあいさつに続いて、平成24年度事業報告・収支決算報告、平成25年度事業計画案・収支予算案などを審議し承認しました。

 第2部では、料理研究家の白井操さんが「食べ物が教えてくれること」をテーマに講演しました。

 白井さんは、神戸生まれで、20年にわたりNHK「きょうの料理」の講師を務め、「お父さんの台所塾」では大きな反響を得ました。幅広いさまざまな活動のほか、本県の特産品の紹介などにも力を入れています。

 講演では、担当してきた番組のタイトルや内容を振り返り「番組を始めたころは身近な食材を使うようにした。また、家族4人分のレシピを2人分にしたり、男性も作れるものを考えたりしてきた」と述べ、最近では生活習慣病の予防となる料理を考案するなど時代の変遷とともに求められる料理を提供してきたことを話しました。

 また、兵庫県はレベルの高い食材に恵まれている現状を説明し、食材を生かした加工品の開発や新鮮な魚をそのまま運ぶ技術の必要性を指摘し「兵庫の良さをもっと発信してほしい」と望みました。

 さらに「県下各地の食材が生産者やお店、消費者の間に信頼関係を築いていく架け橋になれば」と話し、兵庫食材によって人々の笑顔が広がることを期待しました。

 このあと、出席した組合い員からの食材と調理法についての質問などに応えアドバイスしていただきました。